インド映画ロケ地巡り Tanu Weds Manu / Tanu Weds Manu Returns
ヒンディー映画「Tanu Weds Manu」(2011)/「Tanu Weds Manu Returns」(2015)
配役:
"Manu" ことManoj Sharma役:R.Madhavan
"Tanu"ことTanuja Trivedi役:Kangana Ranaut
すっかり人任せなあらすじ:
これでインディアの「Tanu Weds Manu」と日本に亡命した自称デリー皇帝の「Tanu Weds Manu Returns」を参照
小僧的視点:
もともと舞台はカンプールでラクナウではないのだけれど、Tanu (カンガナー・ラーナーウト)とManu(R・マドハヴァン)の結婚式のシーンがカイザーバーグにあるSafed Baradari(そのまま訳すと”白い城”)で撮影された。
ロケ地
Safed Baradari (Lucknow)
撮影がおこなわれたのはサフィード・バラダリ(Safed Baradari, Qaiserbagh, Lucknow)、サフィード・バラダリは日本語でいうと白い城で 1854年にNawab(太守)の Wajid Ali Shahによって建てられたもの。
中はこんな感じ。ナワーブという太守のお城だったのだけど、今は結婚式場として使われることが多くこの日もバンケットの準備が中で行われていた。
ロケ地
Hazratganj (Lucknow)
Tanu Weds Manu ReturnsではTanuのスポーツシーンが撮影されている。Hazratganjはラクナウのいわば銀座通り。黒の看板に白抜きの文字、そして紫色で町のカラーが統一されていてよく見たら(?)とってもお洒落なのだが、なにせ今は地下鉄の工事中でゴチャゴチャゴチャゴチャしていてとりとめのない感じ。銀座のイメージからはほど遠かった。
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